...My cup of tea... Legacy show

...My cup of tea... Legacy

Summary: Talk about podcast,music,creative commons,and more.from Nagoya,Japan

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 S1E17 花粉症と12弦ギター | File Type: audio/mpeg | Duration: 07:57:00

1週間前に録音した声です。花粉症です。鼻が詰まってます。くしゃみの合間に録音です。なかなか辛い季節。 12弦ギターの響きを紹介したかったんですが、ビットレートが低いんで伝わりきらないような気がします。ぜひ、興味のある方はリンクを辿っていって下さい。 ライブ演奏のようですね。ハコの小さいライブハウスで直接聴いてみたいですね。 ノラネコの翼 / nodagoro gonna be / Burnt Sienna Trance 今回はあっさり、こんなもんで。しばらく鼻声かな。 LISTENで開く

 S1E16 Kids Ride Free | File Type: audio/mpeg | Duration: 07:55:00

ポッドキャストで3/16にアップしたMP3ファイルを削除しました。 [ポ] クリエイティブ・コモンズに対応した楽曲のポッドキャスト配信 本当は削除する必要はなかったのかもしれませんが、あえて削除してみました。 クリエイティブ・コモンズに対する理解が僕自身も、社会からも深まれば良いなあと思い、あえて行動し、考えを書きたいと思います。 最後に流した曲は、クリエイティブ・コモンズを設立したローレンス・レッシグ氏の講演をサンプリングした曲です。 set list: HOPE / BURNT SIENNA TRANCE Tuesday Beats(Splash Ver.) / YBR Track Kids Ride Free/ dj_beast クリエイティブ・コモンズの楽曲 以前からクリエイティブ・コモンズについては知っていたし、このブログにもライセンスのバナーを貼り付けていた。しかし、ポッドキャストをやり始め、改めてちゃんと内容を読んでいくと、大して理解していなかったことを思い知らされた。 ライセンスを提供するということなので、提供する側にも責任とリスクが生じるわけだが、少し無防備だったかもしれない。ただ、理解して改めてライセンスの提供の重要さも分かってきた。 ポッドキャストの実態であるMP3ファイルの削除の経緯はこうだ。 まず、GarageBand Users Clubというサイトが、投稿作品をポッドキャスト形式で配信したことを知る。 投稿は毎日のようにあるのでほとんどがアマチュアといえど、ポッドキャスト用のソフトに登録しておけば、かなりの数の楽曲が自分のiTunesに流れ込んでくることになる。これだけでも素晴らしいことだ。 PodCastingに全面対応いたしました!!GarageBand Users Club : ニュース しかも、サイトをよく見ると、投稿され、配信される作品がそれぞれにクリエイティブ・コモンズのライセンスを提供している。これは凄いことだと思った。かなりの数の楽曲が、使用許諾の条件の下で、自由に複製、頒布、展示、演奏などが行うことが出来るわけだ。 そのなかには、公衆送信というものも含まれていた。公衆送信とはサーバーにアップしてダウンロード可能な状態にすることで、ポッドキャストもこの公衆送信にあたると思われる。つまり、ポッドキャストの中で楽曲を使用できるということだ。もちろん、著作者を明らかにすることで。 そして、楽曲を聴いてみると、なかなかいい曲もある。ということで早速、ポッドキャストの中で紹介をした。 GarageBand Users Clubからメジャー・デビュー GarageBand Users ClubからiTunesに送られてくる楽曲を聴き、気に入った曲を探し、ポッドキャストで紹介するというスタイルが定着しそうなそのとき、GarageBand Users Clubで1つのニュースを見つけた。 速報!!marsさんメジャーデビュー!!GarageBand Users Club : ニュース marsさんの曲は、ポッドキャストで初めて紹介したGarageBand Users Clubからの曲。ここからメジャー・アーティストが出現したわけだ。それ自体は素晴らしいことで喜ばしいことだが、気になる文面が。 実は今日、レコード会社とのミーティングがあり、今年正式にCDを出すことが決まりました。 そこでレコード会社のほうから、ネット上にある私達の曲を削除してくださいとのことで、 さきほど私のヴォーカルものは削除させていただきました。GarageBand Users Club : ニュース さて、僕はポッドキャストで曲を紹介しちゃっているが、どうなんだろう? 実際、このニュースを読んだのは偶然だ。もし、過去のクリエイティブ・コモンズのライセンスに基いて楽曲を使用して、途中でライセンスの条件などが変わった場合はどうするのだろう。そもそも僕がこのニュースに気づかなかったらどうするのだろう。 疑問を持ちつつも、marsさんに直接メールを送ってみた。どうしたら良いだろうかと。 返事はすぐにいただけた。レコード会社に確認をしていただけたのか、本人の判断かは定かではないが、曲をフルに聴ける状態は問題があるようだとのこと。 メールを送りながらも、僕もいろいろ調べていたので、疑問となるところもあったのだが、削除することにした。本当であれば削除する必要はないのだ。しかし、著作者本人の意思を尊重したわけだ。 ライセンスの期限は永久的 さて、過去にクリエイティブ・コモンズを提供した楽曲が、ライセンスの形態を変えた場合はどうなるのか。 クリエイティブ・コモンズのライセンス条件は途中で変更は自由である。ライセンスの提供を止めるのも自由だ。この場合、ライセンス提供自体を止めることとなる。 さて、提供を受けたものは、その変更を随時チェックする義務はあるのだろうか。答えは、ない。 それどころか、途中でライセンス条件に変更があっても、自分がライセンスを受けた、つまり使用した時点でのライセンス条件は永久のものである。 だから、本来はクリエイティブ・コモンズでライセンス提供をしていた楽曲を使用した僕のポッドキャストは削除する必要がないのだ。使用時点でのライセンスに基いているわけだから。 きっとメジャー契約の条件でウェブ上の楽曲の削除が盛り込まれていたのだろうと思う。僕もポッドキャストのMP3を作るのに手間はかかっている。簡単に削除するのも悲しいものはある。あえて知らない振りでアップし続けることも可能だ。そして、それはちゃんと合法でもある。 しかし、あるニュースを思い出した。 権利の世界というのはややこしいもので、アーティストの過去の音源が他人によって勝手に商品化され、それを止めることもできないということがある。今回、その「被害」を受けたのはYMOだった。YMO「過去の作品や音源は、ぼくたちの手を離れ、時にぼくたちの意図しない商品となって世に出ていくことがあります」 [絵文録ことのは]05-03/19 非商用だとしても僕がアップし続けることで、著作者であるmarsさんを煩わせるのもどうかと思った。 ただ、クリエイティブ・コモンズでライセンス提供をするということは、楽曲に対して「永久的な」使用を許可することになるということの認識が、提供者側に薄かったのかもしれない。レコード会社との話し合いで取り上げられるべき話題だ。 とはいえ、その点でmarsさんを責めるつもりはない。おそらく、このことをちゃんと理解している人は少数だ。僕も含めて。きっとレコード会社の人もだろう。 そして、レコード会社のほうとしても、ウェブ上の楽曲の削除を求めるのは、今の段階では普通のことだろう。 クリエイティブ・コモンズでのライセンス提供と、CD販売は十分に共存する可能性はある。それどころか、メジャー・アーティストならではのメリットもあると思うのだが、そこまで考える段階ではないのだろう。現状の音楽ビジネスでは。 取り合えず、今回は著作者の意思を尊重してみることにしました。 こんなこともあるんだなぁ、とポッドキャストの難しさも実感。でも、音楽の紹介をしづらいとも感じながらも、やめるのもどうかと思うので、続けるつもりではあります。 LISTENで開く

 S1E15 クリエイティブ・コモンズの曲をどんどん紹介しよう | File Type: audio/mpeg | Duration: 12:10:00

前回のエピソード14の音源は、流していた楽曲のアーティストがメジャーデビューしたため、アーティストの意向で削除しています。 GarageBand Users ClubというアップルのGarageBandという音楽制作ソフトのユーザーのコミュニティサイトで、GarageBandで作った作品を投稿して、お互いにコメントをしたり、評価をしたりというサイトなのですが、楽曲をポッドキャスト配信もしていたのでライセンスなどを確認し、ポッドキャストで紹介していました。 ---- Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ)のお陰で曲の紹介にバリエーションが出てきそうです。ということで、またGarageBand Users Clubからアーティストを紹介。 set list: レスキュー・ミー(ヘルプ・ミー!) / jesushairdo No Meaning No (feat. Fine Arts Militia) / Chuck D Counter Attack Blues / YBR Tracks イノセンス(U2風味)/ jesushairdo jesushairdoさんを取り上げてます。読み方はジーザスへアドゥーでいいとは思うんですが、イギリスのThe CharlatansというバンドにJesus Hairdoという曲がありましたが、関係はあるんでしょうか? ミスチルの桜井はイントロとAメロという流れが上手いことから「Aメロ番長」なんて呼ばれてたって話もありましたが、逆にjesushairdoさんは出だしにもう少しインパクトがあると良いですね。最後にかけるイノセンスという曲もですがAメロが少し弱い気が。メロディーというよりは歌い方でしょうか。 ただ、最初のサビ以降はどちらもいい感じです。他の曲をまだあまり聴いていないので、聴いてみてまた紹介したいと思います。 さて、クリエイティブ・コモンズのライセンスのお陰で紹介できるアーティストの幅が一気に増えました。コモンズを読みながら、その本質を理解しつつあります。面白くなりそう。 現行の法律を変えようと運動する気はないんですが、大変そうなんで。ただ、今の音楽文化を変えることを出来そうな気がします。 結局、今ってタイアップを取った曲がヒットするような感じで、世の中に広く出回る曲って偏ってる気がするんですよね。特に日本の場合は。 アメリカとかはもっとラジオからのヒットが多いし、イギリスはクラブやライブとかかな。日本はタイアップって感じ。なんか面白くない。 どうあるべきかとか、どうなっていくのかという予測をしても面白くないので提案です。簡単にできることで。 ブログやポッドキャストをやってる人は、クリエイティブ・コモンズでライセンスを表明している作品で気に入ったのがあったら、どんどん紹介しましょう。ポッドキャストは良いですね。音がずばりですから。どんどん流しましょう。 そして、アーティストの方はクリエイティブ・コモンズで曲を提供して下さい。すべての曲じゃなくても良いと思います。 たとえば、アルバムの販売をするとして、シングルカットやマキシシングルの感覚で曲をフリーで提供すれば良いと思いますよ。決してアルバム販売に悪い影響は無いと思う。この辺のビジネスモデルの提案もしたいですが、ただ、今よりもアーティストの収入の得かたも多様性が出てくるはず。 最後にjesushairdoのイノセンス(U2風味)という曲を紹介してますが、U2のI Still Haven't Found What I'm Looking Forな感じですが、U2のこの曲でボノはそんなにファルセットは使ってないですね。ていうか、この時期はそうでもないですね。「高らかに歌い上げる」って感じですね。 この曲はRattle and Humのバージョンが好きだったりします。 あと、ポッドキャストの聴き方とかリンク集とかも作りかけています。作業は遅々として進んでいないですが、徐々に作り上げますので。協力者・感想を募集中です。 LISTENで開く

 S1E13 ポッドキャスト対応の携帯電話 | File Type: audio/mpeg | Duration: 11:15:00

収録した日は雨でした。 iPod shuffleからはいつもよりジャズナンバーが多め。ちょっと良い感じでしたが、聴きたいCDがあったのでCDウォークマンでCDも聴いてました。パールジャムのブート。 iTunesで聴くとアルバムのアートワークが表示されますが、そこに写真を入れてみました。どうでしょう。 BGM : 白日の明日へ / BURNT SIENNA TRANCE SOUND : 雨とバス / BURNT SIENNA TRANCE 雨に聴いた曲 iPod shuffleからは、自分のiTunesからのジャズナンバーも多かったのですが、ジャズのポッドキャストの番組も聴いてました。 ThePodcastNetwork :: The Jazz Show ? Blog Archive ? The Jazz Show - episode 2 1時間近くあったので、かなり聴きごたえはありました。まどろんでしまいました。英語なんで何を話しているかは分かんなかったんですけどね。 かけた曲なんかもサイトには紹介してあって良い番組ですね。PodcastTunerに登録しました。 iTunesには持っているCDをすべて取り込んでいるわけじゃない。例えばライブ盤なんかは全然入れていない。同じくブートレグなんかも入れていない。 ふと、パールジャムのブートが聴きたくなって聴いていました。CDウォークマンで。あたりまえですが、圧縮したMP3ファイルの音楽よりも音が良いですね。 デジタル携帯音楽プレーヤーの利用率 前回の放送でも、ぜひ外でポッドキャストを聴いて欲しいと言いながら、携帯のMP3プレーヤーがなければ外に簡単に持っていけないので、普及率が気になった。 OSも新しいものじゃないとiTunesが使えなかったりして、MP3プレーヤーへの転送の手間が簡単じゃないかもしれない。とはいえ、やはり携帯MP3プレーヤーがなかれば持っていきたくても出来ない。 昨年12月のある調査 携帯デジタルオーディオプレイヤーでは9割近くがその存在を知っているのに対し、利用者はわずか4.5%にとどまっていることが明らかになった携帯デジタルオーディオプレイヤーの利用率は4.5%--民間調査 - CNET Japan たった4.5%。 この後、2005年に入り、iPod shuffleが登場しているので、フラッシュメモリータイプの携帯音楽プレーヤーの需要は増えているものとは思われる。 僕自身、iPod shuffleが登場するまでフラッシュメモリータイプには興味は無かったのだが、そういう人も多いんじゃないだろうか。とはいえ、まだまだ1割にも充たないんだろうとは思われる。 ネット上にいると、流行っているように思ってしまうが、実際はそんなもんだ。まだまだ一部の人間で盛り上がっているだけか。 ただ、iPod shuffleの影響で、他社もフラッシュメモリータイプの携帯音楽プレーヤーの値下げなんかをしてきている。これから市場が伸びることは間違いないだろう。それに伴ってポッドキャストも広まるかな。 今後については「利用したい」が52.9%と半数を超えており、特に若い年齢層ほど利用意向が高い結果となった。携帯デジタルオーディオプレイヤーの利用率は4.5%--民間調査 - CNET Japan あとは、iTunes Music Storeの登場が待たれる。 MP3携帯電話に期待 ただ、MP3プレーヤーが安くなってきているとはいえ、まだ誰でも簡単に買えるものじゃない。 ふと、普及率はもの凄い携帯電話でもM3再生可能なものが登場するというニュースがあったのを思い出した。 Sony Ericssonは来月初旬、音楽プレーヤー付き携帯を「ウォークマン」ブランドで投入する。MP3やAACなどオープン形式のファイルが再生できる。(IDG)ITmediaニュース:「ウォークマン」ブランドのMP3携帯電話登場へ MP3プレーヤーよりもこっちの普及のほうが早いかもしれない。 いっそ、録音した声をMP3ファイルで保存するボイスレコーダーの機能と、メモリカードでパソコンに転送できるようにして、MP3再生も出来るというポッドキャスト対応携帯電話なんて登場したら面白いのに。 LISTENで開く

 S1E12 21グラムと22グラム | File Type: audio/mpeg | Duration: 07:23:00

ポッドキャストというネットでの新しい動きに乗っかってみてますが、逆にネットから離れつつあります。面白いですね。 BGM : Tuesday Beats / YBR's Track BGM : オレンジ / BURNT SIENNA TRANCE SOUND : 衝撃 / BURNT SIENNA TRANCE 衛星放送でやっていて久々にアカデミー賞の受賞式を見ました。映画が見たくなりますね。 そういえば観たい映画があったのでした。いつのまにかDVDも出てたよう。 映画の内容はよく知らず、タイトルに惹かれて観たいのですが、コメントを見ると面白そうですね。もともとショーン・ペン好きですし。アイ・アム・サムとか、デッドマン・ウォーキングとかの演技が。 時間軸が交錯しているっていうのもメメントみたいな感じかなんでしょうか。メメントも面白かった。 これは21グラムですが、僕がいま毎日首から下げているものが22グラム。魂の重さってこれくらいなのかと、しみじみと見てしまいました。 LISTENで開く

 S1E11 好みのポッドキャストが見つけにくい | File Type: audio/mpeg | Duration: 13:11:00

なかなか気に入るポッドキャストを見つけるのが難しい。Seesaaブログよりケロログのほうがポッドキャストばかりなので、ポッドキャスト自体はいろんな番組を聴けるが、なかなか好みのものに出会わない。 ラジオっぽいものは基本的にあまり好みじゃない。普段からだらだらとしたラジオトークを聴かないからだろうか。 2人での掛け合いにしても1人でのフリートークにしても、喋り手のキャラクターが分かっていないと取っ付きにくい。音ファイルだけでは分からない場合が多いのだが。 個人的にはラジオのようなポッドキャストよりブログの延長のもののほうが好きだ。自分もその方向に進みたいが。 SOUND : ビターコーヒー / BURNT SIENNA TRANCE BGM : Tuesday Beats / YBR's Track BGM : Looking Up in Heaven / Paul Westerberg SOUND : 選択肢 / BURNT SIENNA TRANCE ブログの延長なポッドキャスト ポッドキャストで流せる曲には制限がある。著作権をクリアしたものを流しているが、僕の聴く音楽のなかでは、ややハードな音色。ポッドキャストで選曲する関係で最近よく聴くのだが、耳が少し疲れ気味。比較的に静かなものを選曲したつもりだが、まだ十分ハードな音な気もする。 ポッドキャストでも使える音源を提供してくれているYOKOHAMA BLUES RADiO ブログから、以前も使わせてもらったが、どちらかと言えばジングル向けの長さ。僕がBGMに近い使い方をしていたからか、少し長めにアレンジしてくれた。ブルースの専門ネットラジオを解説しているだけあって、音源もうるさくなくていい感じだ。使わせてもらっている。 このように、許可をもらった曲を紹介したり、BGMに曲を流したりしているが、あまりポッドキャストをラジオのようなものには捉えていない。それに目指してもいない。 個人的にはブログの延長に捉えていて、BGMなんかは壁紙や画像みたいなもんだ。テキストだけでは表現しにくい感情やニュアンスを伝えやすい媒体だと思って気に入っている。やはり僕が聴くものもブログっぽい内容のポッドキャストだ。 もちろん、いろんなメニューがあって良いのだが、まだラジオっぽいものや日記っぽいものも多くて、気に入ったものを探すのが大変だ。まだまだ偏りがある気がするので、今後に期待。 声の録音方法 ケロログは専用の番号に電話をかけると、その声を録音してファイルにしてくれるサービスがある。これ自体はすごいサービスだと思う。面白い。しかし、個人的には不要。 実は僕も携帯電話で音声を録音している。しかし、それは付属のSDメモリカードにデータを保存して、後からパソコンで取り出しているのだ。 携帯電話にボイスメモの機能があったが、これではパソコンで再生できない。動画撮影機能を利用している。これだとクイックタイム形式で保存されるので、パソコンで再生可能だ。 幸い、クイックタイムをプロ版にアップグレードしている。シェアウェア料金をアップルに払って。プロ版だとクイックタイム形式の音声だけをAIFF(Macでの非圧縮形式)に変換なんてことができる。これで編集可能な音源となる。 と思ったら、クイックタイムのプロ版がなくても、iTunesを使えば、クイックタイム形式の動画から音声だけをMP3なんかに変換可能のようです。 しかし、Quicktime movieや、MPEG2/4には対応しているようです。ただし、映像は再生できないので、音声部分のみの再生になってしまいますが、他の音声フォーマットと同様に、AACやMP3に変換することもできます。okanomail.com: iTunes: rip, mix, cast. これは便利。これだと、本当に追加コストなしで外での録音もできますね。(記録媒体を持った携帯電話が必要ですが) ただ、このような環境がなかったら、ケロログさんの電話をかけるとデータにしてくれるサービスは良いでしょうね。とにかく、選択肢の多いことはいいことだ。どうせなら、そのまま編集なしでアップしたほうが面白いかもしれないとも思うが。聴く側にしたら微妙かな。内容によるかな。 まだまだこれからのポッドキャスト 今は配信をしながら、それ以上にいろいろなポッドキャストを聴いているところ。とはいえ、なかなか気に入ったのは見つからない。 テキストのブログ以上に手間がかかるだけに、外れたときのガッカリ度も大きいが、まだ、日本ではなじみがないものだけに仕方がないか。テスト投稿らしきものがまだ多い。今後面白いのが増えてきてほしい。 こういうものは、やってみないと分からないですからね。今のところラジオっぽいのもあるし、わざとラジオのようなしゃべり方をする人もいるけど、まあ、ブログもやってみないと日記との違いも分かりづらいし。これからなんでしょうね。多様性が生まれるのは。 ただ、他人の放送を聴いていると、こうしたほうが良いなというアイデアや反省も見えてきます。なかなかブログ以上にリスナーの環境がいろいろあるだけいに難しい。 一応、みんながみんな音声で聞きたいと思うわけでもないと思うので、ここではテキストでも書いている。結構しゃべっていることと同じことを書いている。ただ、当然だが表現は微妙に違う。テキストのほうが後になるので補足などもできる。 どちらにしても、音声とテキストと両方あったほうがいいなと思っている。来た人が選べる形が良いと思う。基本的に、今までならテキストで書くようなことをしゃべっているだけなので。 それに、検索エンジンでポッドキャストの音声の内容はクロールで着ないので、という意味もある。そのうち、音声ファイルも検索できるようになるのかな。いま流行のタグなんかをポッドキャストに付けていけれたら面白いかもしれないですね。あと、レートとかね。 とにかく、見つけるのが大変だからね、ポッドキャスト。タグ。いいなぁ。 LISTENで開く

 S1E10 ケロログも始めました | File Type: audio/mpeg | Duration: 10:15:00

ポッドキャストを始めまして、準備期間も含めると1ヶ月くらいが経ちました。 一度、最初の放送から全8回を続けて聴いてみましたが、録音環境の改善や編集ソフトへの慣れなどで、だんだん聴きやすくはなっています。 さて、今回からケロログでも同じファイルを配信することにしています。その影響で、ビットレートを落としています。40kbpsから32kbpsに。それほど影響がないと思いますがどうでしょうか? BGM : Tuesday Beats / YBR's Track BGM : Brain / BURNT SIENNA TRANCE BGM : Oslodum 2004 / DJ Dolores SOUND : 白日の明日へ / BURNT SIENNA TRANCE ケロログのビットレート 新しく一般ユーザーの登録が始まったケロログ。新しいMac系の雑誌2紙にも紹介してあったりしたので、登録してみちゃいました。今回よりケロログでも配信します。 先立って、過去ファイルをテストでアップしてみたんですが、キュルキュルキュルと早送りで再生され、ちゃんと再生されない。サポートに問い合わせたところ、ケロログではファイルをフラッシュ・プレーヤーで再生する形、そのフラッシュの仕様で40kbpsはちゃんと再生されないらしい。 32kbps、64kbps、128kbps、またはそれ以上というようなビットレートじゃないといけないらしい。 さて、迷って落ち着いた40kbps。iTunesより編集ソフトのAudacityのほうで40kbpsにエンコードしたほうが音質が少し良いなどと試行錯誤をしながらの40kbpsだったんだが、仕方がない、変更しよう。 32に落とすか、64に上げるか。 個人的にファイルサイズはあまり上げたくない。32に落とすか。最初はiTunesで32kbpsにしていたので、Audacityで32kbpsにエンコードすれば少しは良いかもしれない。ということで32kbpsにしてみた。どうでしょうか? ポッドキャスト形式のRSS 過去の放送をケロログにアップしようか迷ったが、ファイルを40kbpsから32kbpsに変換しなおすのが面倒なので、止めました。出来るだけ1ファイルで完結するようにしていくことにしましょう。 ということで、現在は同じファイルでポッドキャスト形式のRSSを5つも配信している。 今回のケロログとSeesaaブログ、OTO33、そしてここのMy cup of teaではFeedBurnerと2種類。全部で5つ。 まだ、どのサービスも一長一短、どれがベストか判断しにくい、迷うぐらいならと全部使ってみている。そういやカンタンデジオは淘汰されている。 このなかでOTO33は迷っている。どうも作品を投稿というようなスタイルなので、自分のページという感じは無い。Seesaaブログとケロログにホスティングは絞ろうかな。迷い中です。 LISTENで開く

 S1E9 ポッドキャストが海外へ | File Type: audio/mpeg | Duration: 10:26:00

アクセス解析を見ていると、iPodder.orgというサイトからのアクセスがある。もともと大したアクセス数でもないので、比率としてはまずまず高い。 このサイト、存在は知っている。ポッドキャストのポータル的なサイトで、iPodderという、たぶん一番メジャーなポッドキャスト・アグリゲーターをダウンロードできるところ。 英語なのであまり見ていないが、たぶんそんなところだ。 なぜ、ここからアクセスがあるのか。 SOUND : クッキー / BURNT SIENNA TRANCE BGM : Counter Attack Blues (Bass&Horns Ver.) / YBR's Splash Track BGM : Now Get Busy / Beastie Boys SOUND : Where Are My Wings? / BURNT SIENNA TRANCE iPodder.orgはポッドキャストのポータル的なサイトという認識。The freshest podcasts in the known universeというポッドキャストの新着情報を集めているサイトにPingを飛ばしているので、その情報でも載せているのかななんて思った。 しかし、よく見てみるとトップページに...My cup of tea...と表示されている。2/26付けでNew Podcastとして紹介されている。Adam Curryさんから。 ただ、何のコメントも無い。日本のサイトともわからないから、リンクを辿って来た人も、日本語だったんで帰る人もいただろう。ただ、ポッドキャスト用のRSSもリンクが貼られていて、ポッドキャスト・アグリゲーター(受信ソフト)なんかでアクセスもあったようだ。 ポッドキャスト用のRSSとして、FeedBurnerというサービスを利用して配信している。FeedBurnerではアクセス解析の機能も付いているので、見てみた。 やはり、急激にアクセス数が増えている。詳細を見てみると、StationRipperとかiPodderといったポッドキャスト・アグリゲーターでのアクセスがある。 いろいろと妄想が膨らむ。 もしかしたら、アグリゲーターでごっそりとダウンロードし、試聴もせずにiPodなんかに転送して持ち歩いている人がいるかもしれない。聴いていたら日本語だからスキップするかもしれないが、僕の放送では曲を流している。 日本語はわからないまでも、日本語の声をBGMに曲を聴く人がいるかもしれない。日本のアーティストというのが分かるかどうかだが、もし分かったら、日本ではこんな曲が流行ってるのかなんてしばらく聴いていたりして。 活動休止中のインディーズバンドなんですけどね。 まさか、彼らも活動を休止してから海外で自分の曲が聴かれるなんてことがあろうとは思っていなかったでしょう。 なんて、勝手に想像しています。 けど、ポッドキャストの可能性を見た気がしました。嬉しいですね。 LISTENで開く

 S1E8 ポッドキャストと著作権 | File Type: audio/mpeg | Duration: 11:33:00

ポッドキャストと著作権について。懸念する声も上がっている。 基本的にポッドキャストでは市販されているCDから曲は流せない。 現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン] しかし、実際に流れちゃっているのを耳にするときがある。 ただ、紹介するということも出来ない既存のシステムが良いとは思わない。しかし、法に反して抵抗することでポッドキャストの発展に弊害があったら嫌だな、なんて思います。 BGM1 : Counter Attack Blues (Bass&Horns Ver.) / YBR's Splash Track BGM2 : No Meaning No (feat. Fine Arts Militia) / Chuck D BGM3 : Looking for an ending / BURNT SIENNA TRANCE BGM4 : オレンジ / BURNT SIENNA TRANCE 愛知万博PRラジオ局 来月に開催される愛知万博が1ヶ月前となって、先駆けてPR用のFMラジオ局が始まった。万博期間終了までの放送らしい。どんなものか聴いてみた。 面白くなかった。地元のラジオ局が自分のところと競合するラジオ局を行うわけだ、ジレンマもあるだろう。しかも、FM局とAM局がタッグを組んでやる形。普段違う方向性の2局が行っている。どうもぎこちない。 かかる曲がどうも古くさい曲ばかり。調べたらターゲットを30代後半にして、70年代80年代の曲を中心にかけていくらしい。 正直、野暮ったい曲ばかり。ラジオ局にも野暮ったいイメージを持ってしまう。失敗じゃないだろうか。もしや、既存の自分のところの曲との関係で新しいヒット曲なんかはかけづらいのかもしれないなんて推測もしてしまう。 オフィシャルのブログなんてものをやっていた。 FM LOVEARTH -- Official Blog -- おしい。だったらポッドキャスティングにすべきだったのに。番組自体を。そうしたら既存の自分の局とも競合せず、地元地域以外にも発信できるのに。 でも、曲はかけれないか。 ポッドキャストと著作権 あちこちで見たり聴いたりするように、ポッドキャストは著作権との付き合い方が難しい。はっきり言って、手元のCDをかけることは原則として不可能だ。 現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン] このシステムが良いかどうかは別にして、ホスティングサービスを使って著作権侵害をするのは止めて欲しい。サービス自体が続かなくなってしまう可能性がある。 ただ、問題は使っている本人が著作権侵害をしているという認識があるかどうかだ。知らずに侵害しちゃってる場合もあるんじゃないだろうか。 使っている楽曲 僕の放送では、使っても良いとされている楽曲が音源、それに許可を頂いたインディーズバンドのものを使っている。紹介する楽曲などはネタがないのが悩みだ。 どこかに、自由に紹介しても良い楽曲などはないだろうか。ポータル中たちで集められていると助かるのだが。 LISTENで開く

 S1E7 通勤中の電車でニュースを聴きたい | File Type: audio/mpeg | Duration: 10:16:00

2005年2月26日配信 またまたポッドキャストをアップしました。更新頻度は上がっています。Audacityの使い方に慣れてきました。 実は取り上げたいことがたくさんあります。著作権などは特に。そこで頑張って更新頻度を上げていることはあります。 BGM : 旅立ちの詩 / BURNT SIENNA TRANCE SOUND : 冷酷 / BURNT SIENNA TRANCE インディーズのアーティスト 海外のポッドキャストを聴くと、楽曲を紹介した番組があったりする。やはりメジャーではなくインディーズのアーティストが多いが、それでも日本にはなかなかない。せいぜいアーティスト自身が楽曲をそのまま配信しているくらいか。 ポッドキャストは意外に大変だ。配信する手間が。いずれ、もっと手軽にはなるだろうが、現状ではなかなかコツがいる。だからこそ、アーティストは作品を作るのに専念し、楽曲を広めるのは違う者の役目のような気がする。 日本ではネットを利用して楽曲を提供するアーティストも少ないが、アーティストを紹介する番組がまだまだ少ない。いずれもっと増えるだろうか。それとも僕が見つけれないだけだろうか。 日本の音楽著作権が邪魔をしている部分もあるかとは思う。基本的にポッドキャストで楽曲を流すことは不可能だ。まったくの自分のオリジナル楽曲を使うか、同じように同じような楽曲を自主制作でCDを作っているインディーズのアーティストに直接許可を貰うしかない。 かたや海の向こうではネット販売しかしないジャズプレーヤーのアルバムがグラミー賞を取る時代。逆にこれからはインディーズの作品のほうが面白い動きが出来ると思うのだが、日本ではどんな動きになるだろうか。 ネットでしか流通していないアルバムがグラミー賞を取る時代。マリア・シュナイダーのファンはネットから楽曲ファイルとともにCDのパッケージ写真、ジャケットに収める小冊子、CDラベルの図柄、CDケースに入れるトレイカード、そしてその印刷レイアウトで印刷するためのの解説書をダウンロードし、CDショップから買ったのとほとんど同じパッケージを手にすることができる。著作権管理会社への手数料、レコード会社、CDショップ、そして流通のための運搬コストをアーティスト、購入者は一切負担する必要はない。売り上げの内、決められた比率で参画者に利益が配分される。極めて合理的なビジネスモデルである。柔らかいデジタル 第29回〜デジタル配信の新しい姿 - nikkeibp.jp - BP's Eye そもそもアメリカではストリーミングのインターネット・ラジオが日本とは比べ物にならないくらい普及しているようだ。インターネットユーザーの10%強もおり、広告市場としてもなりたっている。ポッドキャストの普及も早いわけか。 アメリカでポッドキャスティングが注目される背景として、インターネットラジオの分野が利用者が伸び続けている成長分野であるといことがあげられるPodcast Now!: アメリカでポッドキャスティングが注目される背景とは? ニュースを通勤中に 朝、新聞をゆっくり読むことは少ない。けっこうバタバタと出かけていくことになる。テレビは娘に譲っているので観ない。 ニュースなんかポッドキャストで配信してくれたら便利だろうなぁ、なんて思う。しかし、個人では大変だろうとは考えられる。ニュースソースを探し、原稿を用意し、録音し、配信。趣味にしては大変だ。 テキストでは、各社新聞社がニュースを配信したりしている。同じように、既存のテレビ局やラジオ局が早朝の放送などで使ったニュースを読み上げた音源をMP3ファイル化して配信してくれないだろうか。ニュース音源をサクッとiPodに転送して通勤中に聴いていく。とても便利だ。 ■ 新着記事を自動的に音声ファイル化 新着記事やジャンルごとの最新記事を自動的にMP3ファイルに変換します。 ブログの作成者は特別な操作を必要としません。夜中のうちに気になるジャンルの新着記事をプレーヤーに保存し、朝の通勤・通学途中に音声でブログを楽しむことができます。Seesaaからのお知らせ: Seesaaブログ、PodCastingサービス追加のお知らせ Seesaaブログでは自動的にテキストの新着記事をMP3ファイルにしてくれているようだ。ということは、新聞社のテキストベースのニュースでもMP3化できるかもしれない。 ただ、この自動音声化ファイルは苦手だ。一度、試聴せずに全部転送して持っていって腹が立った。内容もまったく望んだものでも面白いものでもない。おまけに機械的に読み上げる声は、よっぽど集中して聴かないと何を言っているのかが理解できない。ぜんぜん「ながら」で聴けない。一度きりでやめてしまった。 やはり、自動音声ではなく、ちゃんと人が読み上げてくれたもので実現して欲しいものだ。ニュースの後にCMがくっついてきても構わない。ダウンロード数は分かるだろうからスポンサー獲得の材料ににもなるだろう。 ラジオ局がポッドキャストでリスナーを2倍に増やしたという例があるようだ。 NYの公共ラジオ局・WNYCがポッドキャスティングを開始したというのを以前紹介しました(前回記事)。 以下の記事によると、ポッドキャスティングを行って4週間でオンラインのリスナー数を2倍に増やすという成果があったとのこと。Podcast Now!: ラジオ局がポッドキャスティングでリスナーを2倍に 地方局などでは大きなメリットがあると思うんですがね。電波の届く範囲が今までの商圏だったのが一気に広がる。 音楽を配信するのは現状では難しいでしょうが、トークや朝のニュースなどは可能ではないでしょうか。コンテンツを細切れにして、最後にCM枠を設けることでいけば、少ない投資でターゲットエリアを拡大し、広告スポンサーを増やす可能性が出てきます。 まったく非現実的な話じゃないと思うんですが、どうでしょうか。 LISTENで開く

 S1E6 ポッドキャストの配信方法 | File Type: audio/mpeg | Duration: 07:36:00

2005年2月24日配信 ポッドキャストを3箇所から配信していることを話しています。 BGM : 白日の明日へ / BURNT SIENNA TRANCE 最後に紹介している曲はBURNT SIENNA TRANCEの「ビデオテープ」という曲。彼らの2枚目のアルバム「RESET」から。 LISTENで開く

 S1E5 ポッドキャストの音源 | File Type: audio/mpeg | Duration: 04:39:00

2005年2月20日配信ジングル付けたり、BGMを重ねたりで、声を録ってからアップするまでに時間が掛かっているポッドキャスト。けど、個人的な嗜好だろうが音を使っていきたい。今回も曲の紹介はしていないが、BGMを流している。BGM : My Morning Jacket / One Big Holidayfrom The WIRED CDスピード重視なら、音など重ねずにさっさとアップしたほうが良いのだろう。しかし、iPodなんかで外で聴くことを考えると、多少アップが遅れても一手間かけたいところ。壁紙や写真などの画像があるわけじゃない。なんの番組が始まるかも分からない状況で、やはりある程度は音声ファイルだけで完結するもののほうが良い。だから頭にジングルを付けて番組を認識しやすい工夫と、BGMなんかで単調にならないようにしたいものだ。ただ、問題は使える音源に制限があるということだ。リスナーとしての不満先日も書いたが、Seesaa ブログがポッドキャストに対応した。さっそく引っ越して配信することにした。配信する環境としては素晴らしい。ただ、残念なのは、リスナーの立場からすると不満だらけだ。PodCasting専用のジャンル「Pod♪Cast」が用意されているが、音声ファイルの無いブログがほとんどだ。MP3の添付があるものだけを集めて欲しいものだ。新着記事を自動的に音声ファイル化しているが、正直聴けたもんじゃない。少し早口で単調。イントネーションも変。聞き取りにくい。ストレスがたまる。そして重要とも思えない情報。自分のブログを音声化にもできるようだが、ちょっと勘弁して欲しい。逆に、ポッドキャストってこんなもんかと思われると悲しい。テキストの情報をただ耳から、そんなもんじゃないと思う。それもこれも、まだ配信する人が少ないからではあると思う。Seesaaは配信する環境としては十分なので、これを切っ掛けに増えてくれればと思う。ポッドキャストの録音ただ、配信できる環境はあっても敷居が低いものじゃないようにも思える。まず、録音。マイクさえ用意できたら技術的には簡単だろう。内蔵でマイクがあればすぐ出来る。電話で録音するとそのままファイル化してくれるサービスも日本でも出てきそうだ。それをMP3ファイルにするファイルがあれば良いだけだが、それをそのままアップしていいのかどうかだ。ブログの中に埋め込んで文字で補足する方法もあるが、文字情報も見ずにiPodに転送してしまったとき、いきなりノイズが聴こえたり、自作の歌だろうか前衛的な作品を聴かされたり、独り言を延々と聴かされたり。最近じゃ、試聴せずに転送するのは知っている番組だけにしました。歌なんかをそのままアップって、ポッドキャストとしてどうなんだろう。音声ファイルだけで情報が完結して欲しいのだが、まあ、それも1つのスタイルかもしれないが、みんなにお勧めするスタイルじゃないと思う。声だけというのも味気ない。ウェブページのように個人の色合いを出したジングルやBGMがあると、聴いてて楽しい。どうも声だけだと、すんなり楽しめない。それもこれも簡単に音を重ねる仕組みがないからだろう。ポッドキャストの音源Seesaaのようにテキストを音声化するサービスもいいが、それよりも望むのは、音声をアップすると、自動的にジングルやBGMをミックスしてMP3ファイルを作り直してくれるサービスだ。そのまま配信してくれればなお良いだろう。あらかじめ、ジングルとBGMを選んだり、自分で登録できると良いと思う。自分で音を重ねるにしても日本の場合は著作権が厳しいのだが、音源があるとしたらアップルのGarageBandなんかで簡単に出来そうだ。うちのiMacではGarageBandが動かないので試せないが、iTunesとも連携していそうなのでMP3ファイルかも簡単だろう。そこで、壁紙やアイコンなんかのフリー素材のように、ジングルやBGMのフリー音源の配付サイトなんかが出てくるとポッドキャストの発展には良いだろうなと思う。GarageBandではそういうものを作るのも簡単そうだし。誰か作ってくれないだろうか。と思ったら、実際にGarageBandでジングルを作り、配布されている方がいた。元々GarageBandのループのみで制作したものですので、ここでダウンロードした音ファイルの転載や再利用は全く構いません。AppleのGarageBandソフトウェア使用権許諾書にも問題ないことが記されています。YOKOHAMA BLUES RADiO ブログ: 新しいラジオのオープニングジングルやはり著作権的にも問題なさそう。このような方が増えると面白くなるななんて思う。他に配布している方がいたら教えて下さい。アマチュアのアーティストの人なんかも、例えばBGM素材を提供しつつ、自分の楽曲の販売に繋げるなんかも出来るかもしれないですね。なんかフリーで使える音源のリンク集なんか作ってみたいですね。というか、どこかにあるのでしょうか。 LISTENで開く

 S1E4はじめてのガラケーでの録音 | File Type: audio/mpeg | Duration: 00:06:03

2005年2月17日配信 収録環境を変え、ガラケーで録音しています。 iPhoneとかの発売前ですからね。ガラケーです。 音悪いですね。 最初から使っていましたが、Audacityで頑張っています。 紹介した曲:BURNT SIENNA TRANCE「刻まれた心」 LISTENで開く

 S1E3 BURNT SIENNA TRANCE「旅立ちの詩」 | File Type: audio/mpeg | Duration: 00:04:11

2005年2月13日配信 この頃は収録環境が悪く、ホワイトノイズがバッチリ乗ってますし、自分も声を張っていなかったので聞きにくい。 後ろの方では、娘がMr.インクレディブルに対して激怒している一人芝居が聞こえます。 個人的には、この回、何回聞いても笑えます。お腹が痛い。すげー怒ってる。 今回はインディーズバンドの曲を紹介しています。 紹介した曲:BURNT SIENNA TRANCE「旅立ちの詩」 LISTENで開く

 S1E2 ポッドキャストのテスト、つづき | File Type: audio/mpeg | Duration: 01:51:00

2005年2月8日配信 前回のEP1の音源に自分の声やらBGMなどを重ねて編集して配信。 この辺りは配信しながらテストしてました。 ポッドキャストというものを知ってる人がいない時代でしたのでね。 BGM : Paul Westerberg / Looking Up in Heaven from The WIRED CD: Rip. Sample. Mash. Share. | Creative Commons LISTENで開く

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