Summary: カフェという「やりたい事」に出会えたのに、やむなき事情で家業に入ることに・・・。<br> <br> そう語り始めたのは、シンプルながらも洗練されたエスプレッソを提供する、<br> 新潟県長岡市のコーヒースタンド、GoodLuckCoffeeのバリスタ、青柳拓郎さんです。<br> <br> 青柳さんは、音楽専門学校時代に、カフェという「やりたい仕事」に巡り合いました。<br> しかし、これからカフェの道を進み、いずれは独立・・・と意気込んでいた矢先に、<br> やむなき事情で家業の造園業（庭師）を継がなくてはならなくなりました。<br> <br> それまでやってきた事と、まるで正反対な仕事を始めることになった青柳さん、<br> 最初の頃は、葛藤や悩みを抱えてばかりだったと。。。<br> <br> しかし、しだいに造園という仕事のなかにも、自分なりの「やりがい」や<br> 「おもしろさ」を見つける事ができ、それが後のカフェ開業の際にも<br> 役立つことになった、と話して下さいました。<br> <br> 第一部では、「自分がやりたい事」とは違った仕事に<br> やむなく取り組まなければならない状況になってしまったとき、<br> どのように、仕事や自分と向き合ってきたのかを中心にお話を伺います。<br> <br> <br>
