Ep013.川西茂さん(第3部)|人材育成業のミライ「業界課題とその対処法」




Startup Story 起業インタビューWebラジオ show

Summary: 「7つの習慣」翻訳者、川西茂さんへのインタビュー最終回です。<br> 今回は、研修・人材育成業界の今後の展望と<br> ザ・アカデミージャパンの展開について伺います。<br> <br> Participants workshop MW2009 / Images for the Future<br>  <br> <br> 川西さんは「7つの習慣」の翻訳からスタートし、<br> 現在の「ベストパフォーマンス」シリーズの講習まで<br> 長きに渡り人材育成業界の最先端で活躍されてきました。<br> 最先端の研修の現場で常に感じてきた業界全体の課題<br> それは「学習内容の定着」の困難さでした。<br> <br>  <br> <br> いくら「使える」と思える思想やノウハウを研修で聞き、<br> 受講者本人も満足していたとしても、一般的には<br> それらは数日の間に忘却されてしまうようです。<br> 興味を持って いることでも、忘れてしまうのは<br> 学校の同じという事かもしれません。<br> <br>  <br> <br> 企業側にとって、社員研修を開催する目的は、<br> 社員の成長、具体的には意識や行動の改善ですが、<br> 開催には当然コストが発生しているので、<br> 研修コンテンツの提供側には効率が求められます。<br> <br>  <br> <br> 川西さんもさん々な手段を模索し、Eラーニングの要素と<br> ソーシャルネットワークの要素を組み合わせることで、<br> 出来る限り低コストで、効果を上げる方法を編み出しました。<br> <br>  <br> <br> これらの方法を組み合わせながら、<br> 地方への展開、海外への展開を進行させているとの事でした。<br> 詳しくは、本編をどうぞ。<br> <br>  <br> <br> ■今回のトピック<br> ・レクチャー内容を細分化する<br> ・受講者の職業柄や学習レベルに合わせる<br> ・業界の課題にフォーカスする<br> ・言語や文化が異なる海外に研修事業をどう展開していくか?