秋元才加のWeekly Japan!!

メディア芸術というのは、映画、アニメーション、マンガ、そしてコンピュータなどの電子機器などを使って作られた芸術のことです。そのメディア芸術の国際的なフェスティバル「文化庁メディア芸術祭」について、文化庁メディア芸術祭運営委員の古川タクさんが解説します。

「6次産業化」とは、農林漁業を営む方々が、生産だけでなく自ら農産物や水産物などの加工や流通、販売にも取り組む経営形態のことです。そのメリットや具体的な商品例などについて、これを支援する日本政策金融公庫の担当者が解説します。

冬は、色々な暖房器具を使うために出費がかさむ季節。そこで、省エネルギーセンターの方に、家計が助かる省エネ・アイディアを伺います。

降灰予報は国内の火山で噴火が発生し、広い範囲に渡り火山灰が降ると予想した場合に発表しているものです。昨年の御嶽山の噴火で、改めてその重要性を感じた方も多いと思いますが、この予報について気象庁の担当者が詳しく解説します。

公的年金は、ライフスタイルが変わる時など、必要な時にきちんと手続きをしておかないと困ったことになります。そこで、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子さんに、公的年金の基本と注意点を詳しく教えていただきます。

私たちが病院にお世話にならなければいけなくなった時、全国には、およそ17万7800もの医療機関があると言われており、その中から、希望に沿った病院を見つけるのは大変なことです。でも、『医療情報ネット』を知っていれば、こんな時とても役立ちます。この『医療情報ネット』について、厚生労働省の担当者が紹介します。

世の中には、人気ブランドの模倣品や、CD、DVDの海賊版など、至る所にニセモノの商品が出回っています。海外旅行先、インターネットの通販サイトなどで目にした経験がないでしょうか。こうしたものを買ってしまうと、単に金銭的な損失というだけでなく、様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。一体どんな危険があるのか、そして気をつけたいポイントについて、特許庁の担当者が解説します。

今年、西アフリカを中心に感染が拡大したエボラ出血熱。我が国でも、その疑いをもたれた方が発生し、その情報に関心が寄せられていますが、中には誤解や間違った情報もあるようです。そこで、元国立感染症研究所感染症情報センター長で、現在は川崎市健康安全研究所所長である岡部信彦さんに、エボラ出血熱とはどんな病気か、また私たちが注意すべきことなどを伺います。

12月は、飲酒運転による交通事故が1年で最も多く発生します。そこで、飲酒運転をしてしまう人々の分析、厳しい罰則など、重大な犯罪でもある飲酒運転について、警察庁の担当者が解説します。

12月1日は世界エイズデー。世界各地で色々なイベントやキャンペーンが行なわれます。そこで、HIVやエイズの現状や対策について、エイズ研究の専門家が解説します。

「難病」とは医学的な病気の名称ではなく、治療が難しい病気の総称、そして小児慢性特定疾病というのは、簡単に言うと子どもの難病のことです。これらは、単にその患者の家族だけでなく、社会全体のサポートが必要なものでもあります。その理由・背景や国の対策について、厚生労働省の担当者が解説します。

内閣府が平成23年に行なった調査によると、女性10人中およそ3人が、配偶者からなんらかの暴力を受けたことがあり、その内1人は、何度も繰り返し暴力を受けているという結果が出ています。そんなDV（家庭内暴力）の現状と対策について、内閣府の担当者が解説します。

風疹は、2012年秋から突如大流行を始めました。「三日ばしか」とも言われ、症状も比較的軽いことから、大きく問題にされにくいのですが、妊婦さんが妊娠20週目くらいまでに感染してしまうと、障害を持った子どもが生まれることがあります。パートナーはもちろん、妊婦さんが働く職場の仲間としても、その危険性をきちんと理解し、正しい対応が必要です。厚生労働省担当者のアドバイスをぜひチェックして下さい。

現在土砂災害危険箇所に指定されている場所は、全国に約52万箇所。なんとこれは、全国にある信号機の数の「2倍以上」にあたります。これから雨のシーズンを迎える私たち日本人。決して甘く見ずに、いざという時にすぐ使える大雨土砂災害対策をインプットしておきましょう。

6月12日から一般用医薬品のインターネット販売に関するルールが一部改正されて、買える薬の種類が増えます。ただし、これまでよりも副作用などに注意が必要な薬も含まれるので、買う時には十分気を付ける必要があります。その注意点や、購入方法について厚生労働省の担当者が解説します。